いわゆるアンガー・マネージメント

こんばんは。 今日は少し早めの更新になります。  

さて、近年、アンガーマネージメントというものが世に出だした頃には、ほとんど私は怒らなくなっていました。

 もちろん、しばらく不愉快な思いはするのですが、怒りが止まらなくなるという現象はなかった。  

 のですが、昨夜、ある人との会話でひっさしぶりに激怒しました。

 だいたい黄色信号で止めておけば仮に怒ったとしてもまだ、修復はできますが、レッドゾーンを越えても怒り続けると、、、、まあ、しばらくはどうやっても止まらない。  

 昨日はレッドゾーン振り切りました。一日経ってある程度回復したのですが、努力の末勝ち取ったセルフコントロールだっただけに自己嫌悪も拍車をかけて、ずっとストレスフリーでいた自分を見失って傷ついているところです。

 とはいえ、私の場合、そっとしておけば1週間で回復します。   家族関係であれ、職場であれ、アンガーマネージメントというのは必須だとされています。 実はアンガーマネージメントに関する本は読んだことがないのですが、、要するに、セルフコントロールに行きつくのでしょう。 怒るサイドとしては、とにかく黄色信号で止めておくのがコツです。できれば、怒ってることに気付いたら、その場を離れてそこらを歩きましょう。五感を使って意識を別に向けます。 怒られた方については、一概に言えませんが、どんな言葉を浴びせられてもその時は自分と無関係と考えてやり過ごすこと(無視するわけではないです)でしょうか。 あとは、怒っていることを理解してあげるというのがよく言われることです。

  で、、レッドゾーンを振り切ったなと思ったら、いかに今の自分が正気でないか気づくのが大事です。  

 

 僕のお仕事では、よく怒っている方、一生恨むとかおっしゃる方は絶えません。

 そういう方が絶えないので成り立ってる仕事なのかもしれませんが、、怒っていいことなんてないです。恨んで幸せにはなれません。  

 以上、感情のコントロールにかんして、ちょっとだけでも参考になればと。

弁護士の小松です。二重国籍について少しだけ。。

おはようございます! 昨日はブログを更新できなかったので、今日は早めに、軽く済ませたいと思っています。

  さて、やたらネット上で蓮舫さんの姿を見ると思ったのですが、何かというと、国会議員でありながら台湾との二重国籍なのではないかという問題のようです。

  正直なところ、それって何が問題なの?と思ってしまったのですが、、思い起こせば19年前の司法試験で憲法の第1問が、外国人の参政権と国民主権との関係を聞く問題でした。

  当時、高裁の判決で外国人であっても投票権を認めても憲法上許される旨の判決(決定?)があり、ほとんどの方がこの判例に沿って回答したのではと思われます。

  で、私はというと「国民主権との関係では外国人は依然、敵対者であり、この理は地方においても変わらない」という一本気な回答をして合格を勝ち取ったわけです。

 

  問題はそこからでした。

 

  実は僕もアメリカで生まれ、国籍留保をしていたため、二重国籍の問題を抱えており、 それに対してさしたる対策も講じていなかったのですが、   司法修習生は準公務員で、二重国籍であることはちと都合が悪かったようです。 国家試験なので、本名(ミドルネーム風の名前がつく)で受けていた関係で、分かりやすかったんでしょうか。  

 合格後、面談の最初の質問が「名前についてどう思う?」というもので、問題意識が乏しい僕は、トンチンカンな答えしかしなかった覚えがあります。

  一応、国籍法によれば、留保期間を過ぎれば日本国籍となり、外国籍を失うということになっているようです(条文には明記されていませんが、日本のパスポートを取った際、電話で担当者がそう言っていました。)。
 

  日本法の条文解釈で解決できれば、私も安心するのですが、他方で、アメリカから見た場合、勝手に外国の法律で自国民の国籍を剥奪されるのは不当ということになるようです。
 

  二重国籍の問題は条約によって解決には向かっているようですが、おそらく私がアメリカの出生証明書をとればパスポートが発給されるのではないかと思われます。

  そのつもりはありませんが。。

  今後、私が公務員になったり、打って出る可能性はゼロではないのですが、その場合、アメリカに対して国籍離脱の表明をしないといけないんですかね。。

  自分のお子様をアメリカで産んで二重国籍を、という親御さんも多いようですが、子供にとってそれがいいのか、ぜひ一考されることをお勧めする次第です。

司法試験第70期 合格おめでとうございます!

こんばんわ。今日は午後10時も過ぎました。

  前にも書きましたが、夜の考え事はやめて、その日を肯定して寝る態勢に入りましょう。

 1600人弱、司法試験に合格したようです。

 うち、一部は裁判官、検察官になり、その余はほとんど弁護士になるようです。

 ともあれ、おめでとうございます!
 
 70期、、わたしは52期なので、18年の差があるわけですが、18年分すごいかというと、、意外に若い弁護士さんと同じところでつまずいているようです。  

 つまずくことを恐れるより、とにかく一歩でも自分の道を進むことを心がけていれば、それでいいのではと思います。

 

  ともあれ、おめでとうございます! 

今日(まだテスト中です。)

おはようございます。先般、参議院議員選挙もおわりました。 現行憲法が改選される危機だとか、息子が徴兵されるのかとか、憲法訴訟が起きるのか、、などと、選挙後、心配になるのかと思っていましたが、、大過ない日々を送っております。   というより、徐々に業務を進めていくのに結構忙しく過ごしており、政治問題は正直、二の次になっています。   今日は今日しかないんですよね。。   ということで、明日のことは明日思いわずらい、できるだけ今日を生きましょう!!

弁護士の小松です。テスト

弁護士の小松です。   テストを兼ねて久しぶりのブログ更新をします。  

参議院選挙がおわったからというわけではありませんが。。

「話を聞かない男、地図が読めない女」

皆さんこんばんは。
弁護士の小松です。

いつもブログの投稿がこの時間になってしまいます。
夜、特に10時を過ぎた頃というのは、人間は感情が抑制できず、夫婦間でも食事時や朝、仕事中のイライラ(デンジャラスタイムと呼んでいます。)より、大惨事になることがあります。

言いたいこと、話したいことは多いと思いますが、この時間の喧嘩は避けましょうね。

で、今日のテーマは、既に読まれている方も多いと思われますが、私の所属している家族法部会の先輩弁護士(女性です。)から薦められた本です。

http://www.amazon.co.jp/dp/4072352179

題名にしても、ジェンダー的にどうかという問題もあり、また、例外、逆パターンももちろんあります。

ただ、家族法に携わる専門家にはバイブルだという認識で、男性、女性の脳の構造から科学的に検証し、コンフリクト(要するに喧嘩)のきっかけとなる具体的な例、双方の誤解、対処法の基本は全て網羅している本です。

とはいえ、読み方にはコツがあるし、まず、そもそも本が苦手という方もいらっしゃるのか、これを呼んで家庭問題、男女問題がすぐ解決したという例は、残念ながら、知っている限り少ないですが。。

おいおい、私なりにポイントを掘り下げて解説しますね。

今日はこの辺で失礼いたします。

【小松 利之 総合法律事務所】 http://lawyer-komatsu.com/

では、お休みなさい☆

【離婚。その決断をすべきとき(総論2)】

皆様、お疲れ様です。6月27日午前0時半に更新しています。

このブログにたどり着いてくださった方、そのご縁に感謝しております。

まず、前回の(総論)を振り返って見ましょう。

前回は「離婚問題に悩む方の傾向とその対策」と言うことでした。
詳しくは(というか、総論なので具体的な事例は乏しいのですが、)前回の投稿をお読みいただくとして、
一言で言うと、離婚をしようか悩む方々の共通点は、「動くにも動けない」という現状と、その事情を親身に聞いてくれるサポーターに相談すること、そして、一つずつでも動かすことがポイントというお話をしました。

で、今回も総論ですが、別離(離婚)をするかどうか、それを決断するべき基準について、私の経験からお話しさせていただきます。

これは、一言で言うと、「あなたが離婚をするにあたり、改善にベストを尽くしたかどうか」自問自答することであると言われており、私もその賛同者の一人です。

具体的な事例を挙げることは100のケースがあれば100通り以上ありますので、とてもカバーできませんが、よくあるケースとして、

(1)配偶者が育児ノイローゼ(母親の場合)らしい、またはキャパを超えた仕事で暴言、暴力をふるうようになった(これは夫、妻にの両方のケースがあります。暴言も含む)

(2)鬱病など、精神的な疾患や身体の故障、失業など

(3)その他、ギャンブル、浪費などの依存傾向がつづく。

さしづめ、そんなところでしょうか?

かような場合、夫婦として、何が出来、なにを持ってベストを尽くしたと言えるのか、その一律な基準はないのではないかと思われます。そのため、最終的にはあなたがベストを尽くしたと考えたときが決断するときではないでしょうか。

例えば、育児ノイローゼに気付いた場合、専門家のカウンセリングをすすめるとか、仕事、育児に関しての悩みを聞く(1)、疾病や失業などに関しては、経済的なサポートや精神的なケアなど、配偶者として出来ることは何か考え、行動してみる、(3)依存傾向に関しては、病院や福祉の関係に相談して何か方策がないか探してみる(正直、難しいところがあります。)

…と、まあ、言うは易しで、現実にはここまでのことはやってから相談に来られる方がほとんどです。しかも、その後の配偶者の言動から信頼関係も亡くなっており、また、効果もなく、裏切られ続けることも少なくないため、刻々と事態は悪化していきます。

しかし、ここまでやっていれば、もはや ベストを尽くしたのではと思われるのではないでしょうか。
それでもベストを尽くしたという確信がなければ、信頼できる第三者の意見を聞くということも大切です。

で、いつ、配偶者に離婚を切り出すかですが、それは、諸々の事情があり、やはり一律ではありません。
ただ、離婚を決意したときがそのときのようです。別居開始やお子様にあなたの決意をお話しする準備は必要でしょうが、先方の事情は二の次です。

以上、離婚を決断するときについて、一般論を述べました。
最も、決断したとはいえ、まだ、離婚までには続きがあるようです。
とりわけ、DV、いわゆるモラルハラスメントの事例が典型例ですが、次回はそれについてお話しさせて下さい。

【小松 利之 総合法律事務所】 http://lawyer-komatsu.com/

では、お休みなさい☆

離婚問題に悩む相談者への基本的な3つの傾向と対策(総論1)

弁護士の小松です。
数々の離婚サイトの中から、私のブログにたどり着いていただき、ご縁を感じ、感謝の気持ちに耐えません。

ブログを立ち上げてまだ一日目ですので、今後、コンテンツを充実していくまえに、本質的な所感から述べさせていただきます。今後も

弁護士になって14年(15年目)、離婚事件、離婚相談は現在、手持ち事件の80%を占めております。
弁護士1年目の駆け出しの頃から国籍、年代、性別を問わず離婚事件を扱っていたのですが、ここ2年で離婚事件に集中的に特化したため、カウンセリングを含めた相談もあわせると全国300件はお話を聞いたのではないでしょうか?

告白すれば、最初の50件ほどの相談は、今思えばとんちんかんな解決法を提示していた気がします。100件を超えた頃、また、調停、裁判などの場数を踏むに従い、かなり精度を上げてきたと自負しています。

とはいえ、30年以上、家事事件に携わっている弁護士の諸先輩、中には著名な方もいらっしゃいますが、それでも離婚事件の処理については絶対の自信を持っている訳ではなく、つねに試行錯誤とのことです。
裁判所でも裁判例(難しいですが審判例というものもあります。)

それだけ、離婚は深刻かつ難しい問題なのです。
これは、100件あれば100件のストーリーがある以上、当然なのですが、共通することは、どのような事件であれ、概ね、以下の通りではないかと実感しています。

1 離婚をしようと考えても動けない(いわゆるトレードオフ)

家族(特に子供の学校、教育と教育資金、今後の生活、親御さんの介護等もあります。)があり、それを動かすのは大変です。毎日のスケジュールは緊急で数ヶ月、数年先まで決まっている。

また、そのような状況がなくても、親戚や近隣に「あなたは本当にすばらしい方」との評判があり、もはやいいひとでいることが辞められないなど。。

どうでしょうか?思い当たりませんか?

働いていれば昇進に響くし、配偶者から勤務先に知られるといづらい、または昇進に響く。。動けない状況、絶対に守りたいことを帰ることが出来なくなっているのです。

かくいう私も、離婚を経験しており、弁護士としての矜持、仕事が全てというポリシーを持っていました。

価値観の問題として、友人、仕事仲間、事務所のボスを大事にするということが全てでした。

しかし、妻との関係が悪化するにつれ、弁護士資格も含め、全てを失う恐怖に直面し、恐れていた一人です。

2 三つの対策についての提案

提案の前に、離婚をしたいと考えるにいたる今のご自分のニーズ(理想と現実のギャップ)をよく考えて整理すること、その上で、しかる履き専門家、友人などに相談することが大事だと思われます。
もちろん、専門家であっても、友人であってもあなたにとっては他人です。アドバイスに従うかどうかは、全て自分の責任であることは確認する必要があるかと思われますが、それでも一人で悶々と悩んではいけません。

(3つのニーズの整理)

① 当面、自分が考えていることをありのまま、相談者にストレートに切り出す。

例としては、「別居したい」「離婚したい」「配偶者(時には浮気相手)に復讐したい」「失踪したい」「死にたい」

配偶者にストレートにこれを切り出すと大変なことになりますが、これは心の叫びでしかなく、本心からのあなたのニーズではありません。あなたの話を親身になって聞いてくれる方であれば、また、専門家であれば、その言葉を鵜呑みにはせず、あなたの心情を聞きます。

② あなたの現状について整理をし、理想とのギャップを認識する。

現状は、要約すると、概ね、「なんとかしたいけれど、動くに動けない」という事情につきます。

夫婦生活が長ければ、日々、刻々と歴史が積み上がるため、全てを整理するのは不可能です。しかも、夫婦・家族生活は極めてプライベートなことなので、よほどの事情がない限り、夫婦関係が悪化してどうにもならないとしても、証拠をいちいちとってはいません。

それでも、現状を整理し、歴史(時系列)に沿ってそれを第三者に説明できるくらいの整理をすることで、次のステップにすすめます。完璧を求める必要はありません。

悩みが深ければ、気力もなかなか出ないため、まったく整理がつかないまま、相談をしているのが現状です。

このステップについては、不完全でも専門家がサポートしてくれるため、まずは一人で悩まず、相談するkとをお勧めします。

③ とにかく一つずつでも現状を動かす

身動きが取れなくなった状況で一番大事なことは、一つでも現状を理想に向け、動かすことが大事になります。

そのときには、まだ、離婚に踏み切る覚悟が出来ていなくても当たり前です。

しかしながら、動かせば、状況は一変し、今後の適切な行動に向けて動いていく。これは私の経験からも、確信しています。

今日はここまでです。長い文書ですが、最後までお読みいただいて感謝しております。

【小松 利之 総合法律事務所】 http://lawyer-komatsu.com/

離婚専門の弁護士です。新しい未来への道しるべをご提案し、問題解決のサポートをいたします。

次回は、「そして、離婚に踏み切るかどうかをどこで判断するか」について、記事を書きたいと思います。

よろしくお願いいたします。